BMW R1200GSアドベンチャーに乗ってる
小使いさんの気まぐれ通信


丹那断層   2017/7  函南町

  静岡県東部、函南町の丹那盆地は田園風景が広がるのどかなところです。盆地の真下には東海道線と新幹線の『丹那トンネル』が通っています。この盆地のはずれに昭和5年に起きた『北伊豆地震』によって現れた断層が「保存」されています。

  上/元は一つの円形に組まれた石垣が断層線の真上にあって、2つの半円に分断されて約2メートルずれている。

  下/断層線に直行して深さ約3メートルの溝が掘られ、断層を観察できる『地下観察室』がある。溝の両側の壁には断層線がはっきりと認められる。

  Bike Packから『丹那断層公園』までは約1時間です。


長野の峠   2017/06  

  上段/左から『女工哀史』の野麦峠、県道26号境峠、R361開田高原の九蔵峠からの御嶽山。
  中段左/R152をしらびそ峠へ迂回して『ハイランドしらびそ』
  中段右/分杭峠(ぶんぐいとうげ)は中央構造線の真上です。
  下段/左からR152地蔵峠、R361長峰峠、長野と静岡の県境、兵越峠(ひょうごしとうげ)。

  野麦峠は岐阜県側の土砂崩れとかで長野県側、峠の手前約700mで通行止め、残念。若くして亡くなったK班長(RZ250)と行った思い出の場所だから行きたかった。
  開田高原のR361は快走路で、山の緑と白樺と空の青さのコントラストが素晴らしい所です。九蔵峠もこれまでも何度か通った絶景ポイントです。
  しらびそ高原から望む、聖岳や赤石岳の赤石山脈も絶景です。
  分杭峠はかつて256号線だったことがあって、当時は未舗装でした。
  長峰峠の茶屋は閉鎖されたかのようでした。夏になったら開ける?

  今回訪れた峠道はいずれもトレッドの端まで使うようなグネグネの道でしたが、とても気持ちの良い道ばかりで、またいずれかの日に再訪しようと思います。 時には狭い所や崖っぷちのようなところもありましたが、一番怖いのは対向車でしょう。『来るぞくるぞ』と危険を予知しながら走るのが肝要かと。


Adobe CS2   2017/06  

  PCを新たにDELLに替えてOSがwindows 10になった。そのためにこれまで長い間使って来た古いバージョンのPhotoshopがインストールできなくなり、代替としてGIMP2というフリーソフトを入れてみた。しかしこれが使いにくく更に別のものを探していたら、Photoshop とillustratorのCS2が無料でダウンロードできることがわかった。
  少し手こずったところもあったけれど、2つともインストールできた。動作も問題ないようだ。CS2も今では古いものだが商売でもない限り個人で使うには十分な機能です。嬉しいなぁ、徳したなぁ・・・といういお話。めでたし、めでたし!


記憶日本地図   2017/06  

  この団扇に書かれたW地図らしきもの " は、あるゲストハウスに置いてあったもので、お客さんが書き残していったものだそうだ。これを眺めると突っ込み所満載で、呆れもするがなかなか面白い。
  例えば・・・
  ●東北地方にはまだ未開の地が残っているそうだ。
  ●神奈川県はどこへ行った?
  ●佐渡は能登半島の右側だぞ!
  ●名古屋?
  ●熊本と福岡の位置を替えたくらいじゃ直らんぞ。
  ●字もいくつか間違えているし
  ・・・まだまだある。
  でもこれを書いた人の名誉のために言っておくと、ちゃんと47都道府県があるのは偉い! それに大体こんなもんだと思うよ、大方の人の記憶は。バイクに乗って走り回っていても、だからといって皆が地理に詳しい訳ではないし。この記憶、あんがい平均的かもしれない。
  ということで、60点!


御浜四等三角点   2017/04  沼津市

  西伊豆は戸田(へだ)の『御浜四等三角点』です。画像下側の十文字がそれです。この浜のように砂が堆積して海へ細長く伸びた地形を砂嘴(さし)と呼びます。同じ静岡県内の『三保の松原』もそうです。
  三角点の標石は砂に埋もれかかっていました。夏には大勢の海水浴客が訪れる浜ですが、その中でこれの存在に気づく人は・・・いるかしら? まぁ、こんな物、知らなくても良いものですけれど。
  『三角点マップ』はiPhoneアプリです。三角点は役割を終えてあと10年くらいで廃止されます。なのにそんなものに興味を持って、このアプリの写真投稿欄に画像をアップしている人が―――全国のどこかで誰かしら毎日いるのですね。という私もそのひとり。ツーリングの地味〜な「楽しみ」です。


天城山隧道   2017/04/04  

  久しぶりに天城峠旧道を通ってみた。川端康成の『伊豆の踊子』の舞台であるこの道は『日本の道100選』にも選ばれている。伊豆を象徴する道の一つなので、伊豆ツーリングのお客さんにも是非走ってほしい道です。
  この旧道のほぼ中間にある天城山隧道は明治37年に完成したのだそうだ。長さは約450m、幅は車一台分しかないので対向車のライトが見えたらこれが通過するまで入口手前で待つ。画像では明るく映っているが実際は真っ暗です。
  右下の画像は旧道の途中の水生地(すいしょうち)にある復元された氷室です。大正から昭和の初めまで稼働していたそうだ。
  隧道の前後の道はダートで、車対バイクでもすれ違いできそうにない狭いところもある。これから季節が良くなると観光の車やハイキングの人も増えてくるので注意して下さい。

地質がおもしろい恵比寿島   2017/1/7  下田市須崎

  年明け最初のツーリングは下田市須崎の恵比寿島へと行ってきました。
  層を成す砂岩は火山灰や軽石が海底に堆積した跡。ゴロゴロした石は海底土石流の跡だそうです。人の頭ほどの石が今にも崩れそうだし小石などは摘まんで取れそうだけれど、しっかり固まっていてびくともしません。岩場の釣り人のずっと沖合の島は神子元島です。
  恵比寿島には陸地から50mほどの橋が架かっていて、島を一周する約400mの遊歩道が巡っています。とても面白い地質ですし、海はきれいだし ――― お勧めのポイントです。 この須崎の隣の爪木崎では水仙が群生していて観光客がたくさん訪れますが、ここや恵比寿島へはたくさんは来ないので、のんびり気分で一足早い春の陽光を楽しんできました。
  Bike Packから須崎までは東海岸を走って行って約1.3Hです。

タンデムツーリング   2016/11/26  島田市

  11月26日土曜日は一日中快晴で、富士山が―――太郎坊あたりまで雪で白くなった富士山がとてもきれいな、最高のツーリング日和でした。
  この日は宿泊の予約をいただいていたのですが、翌日の日曜が雨の予報だったので全てキャンセルになってしまい、それで以前から行ってみようと思っていた『塩郷の吊橋』までタンデムで急遽出かけたのでした。
  この動画はその時の様子をiPhoneアプリで3分にまとめたもので、最初に大井川の『蓬莱橋』、次に島田銘菓『黒大奴 (くろやっこ) 』、そしてメインの『塩郷の吊橋』の順になっています。
  撮影はiPhone7プラスのカメラですが、あたかも手振れ防止が働いているかのような揺れの少ない画像です。


西伊豆スカイラインから達磨山へ   2016/11/16  伊豆市

  上/西伊豆スカイラインの戸田(へだ)駐車場から、GSの向こう側に見える遊歩道を15分ほど登ると、達磨山の頂上(892m)です。遊歩道の最初は階段の段差が高くて少しきついですが、中頃からはなだらかになって、バイクのブーツでも大丈夫。

  下/頂上には一等三角点があり、画像の背後には天城山の稜線が連なり、360度のパノラマが楽しめます。たくさんある富士山ビューポイントの中でも第一等か・・・な?

  Bike Packから戸田駐車場までは3、40分です。


山北鉄道公園   2016/10/25  神奈川県山北町

  御殿場線山北駅の「山北鉄道公園」に動態保存されているD5270です。
  各地の公園などに静態保存されている機関車は防錆のためにペンキがコテコテに塗られたりしていますが、このD5270は主連棒やクロスヘッドなど往時のままにピカピカで油の匂いも・・・ん〜たまらん!

  下の画像は我が家に「静態」保存してある『月刊たくさんのふしぎ』1986年3月号(御殿場線ものがたり 宮脇俊三 文 黒岩美保 絵)からの転載です。
  現在の東海道線丹那トンネルが昭和9年に開通する前、今の御殿場線がまだ東海道線だった当時の山北駅の様子を描いたもので、長い貨物列車を前後二つの編成に切り離して前の編成を一旦別の線へ入れ、後ろの編成に機関車と後押しの補機を連結し、御殿場駅までの急勾配を登っていったという、そういう作業のため山北駅では大勢の鉄道員が働いていたということを解説しています。
  D5270が製造されたのは昭和19年で、御殿場線で活躍を始めたのは昭和26年だそうですから、絵はそれよりだいぶ前の風景ですが、D5270が現役だった当時も絵とあまり変わらぬ風景だったことだろうと思います。

  昭和43年に御殿場線が電化となってD5270は引退となったそうです。

源兵衛川せせらぎ散歩   2016/09/10  三島市

  源兵衛川は楽寿園の小浜池を水源として中郷温水地(なかざとおんすいち)まで街の中を流れる小さな川です。ここには観光客もたくさん訪れ、親子連れの憩いの場・水遊びの場でもあります。
  この動画は下流の「水の苑緑地」から川の始まりである「いづみ橋」までさかのぼりながらiPhoneで撮ったものを3分にまとめた動画です。


画像はiPhoneアプリ「 FieldAccess2 」 によるログです。


健康ウォーキング   2016/08/01  伊豆市

  健康維持のためのウォーキング。今日は自宅(Bike Pack)をスタートに、県道59号線の冷川峠まで。
  峠の切通しまでちょうど4km。同じ道を往復して8kmの行程。標高差は約180mで登り坂の勾配は5%弱です。往路の所要時間は45分でしたが復路はほとんど下りなので5分ほど短くなりました。
  この県道59号線は道幅が狭く、杉の林の中の薄暗いグネグネ道で、現在は交通量のとても少ない道です。Bike Packの前を通る県道12号線が7、8年前まで有料道路だった当時は有料であることを避けて冷川峠を行き来する車も多かったようですが、12号線が無料となってからはわざわざ59号線冷川峠を通る車は激減したようです。
  それでもせっせと歩いていると時々車とすれ違いますが、少ない車の中に意外に県外ナンバーが多かったりして、「なんでこんなところを通るんだ?」と疑問に思うのです。中にはナビを鵜呑みにして来てしまった人もいるのではないでしょうかね。
  ちょっと寄り道。
  きょうのウォーキングの折り返し点、県道59号線冷川峠の手前約900mに道の分岐があって「冷川峠(柏峠)」と書かれた柱が立っており、ここが古い峠隧道への入り口です。案内板もあって『 明治15年、峠下の断崖を刳りぬいて隧道を造り・・・明治39年、新しい県道が開通すると、しだいに古い歴史をもつ柏峠越えは廃れていった。』ということです。
  隧道へ行くには―――案内板から脇道に入るとすぐチェーンが張ってあり、チェーンを越えてしばらく歩くと右手に簡易舗装の道があるのでここを登る。案内板からここまで約400m、あと更に約400m。道は荒れていますが迷うようなことはありません。砂防ダムを3つ過ぎて小さな木橋を越えて、道が道だか沢だかわからなくなってきたあたりでトンネルに行き当たります。なにやら薄気味悪く黒い口を開けて・・・。

徳水園(とくすいえん)円筒分水工   2016/07/11  岩手県奥州市

  一番外側の円の直径は31.5m、水があふれている円(分水槽)の直径は24mで日本最大級の円筒分水だそうです。 その規模、水量、美しさ、とても感動しました。
  画像はパノラマなので少し歪んでいます。左側の水門から水を引き入れてサイホンのように中央の円筒(整流壁、直径9m)に湧き上がらせ、その円筒の下部には―――水中にあって見えないが―――多数の穴(オリフィス)があって、そこをくぐって分水槽へと導かれる。分水槽からあふれて出た水の約2/3を画像右側の赤い水門から流し、約1/3を左側の水門へと分けています。――― 分水工を真上から見て、一番外の円とあふれ出ている整流槽のあいだの12時と4時の位置に仕切りを設ければ、きれいに1/3と2/3に分けることができる―――そうしてここから下流の7,400haの田畑を潤しているそうです。
  分水工を囲む一帯は親水公園になっており、駐車場も売店もトイレもあります。こんなところの駐車場が満車になることはめったに無いだろうと思われますが、わざわざ「二輪車」とペイントしたスペースを確保してくれているあたり、おかしくもほほえましい。後方の噴水は定時に15分間上がるようですが、分水工の役割とは全く関係ありません。

  7/12 iPhoneからアップ。


山岳路ツーリング   2016/05/19,20  長野県

  お決まりの写真ですが上は志賀草津道路の国道最高地点、下はビーナスラインからの白樺湖と蓼科山です。
  5月19日、20日の両日ともにお天気に恵まれた上に車もバイクも少なかったので、景色を楽しみながらマイペースでゆっくり走ることができました。
  国道最高地点から草津温泉方面を望むと、わずかながら噴煙、あるいは水蒸気?―――が上がっているところもあって、一部区間は駐停車禁止の看板とともに監視員も配置されていました。

圏央道経由   2016/4/20   Bike Pack

   Bike Packから圏央道を経由して東北道までの実測です。

   ルートは、Bike Pack→伊豆中央道→伊豆縦貫道→国道1号箱根峠→箱根新道→小田原厚木道路→圏央道→東北道、久喜白岡JCTです。

   この間の距離は約190km、所要時間は2.5時間でした。途中での休憩はありません。
   小田原厚木道路は80〜90km/hで走行して約30分、圏央道は横風が強かったので100〜110km/hで走行して1時間を要しました。
   このルートを東北方面から逆に来ても所要時間はほぼ同じだと思います。ツーリングの参考にしていただければ幸いです。

   画像の走行記録はiPhoneアプリの『Ryotei』によるもので、青・緑←遅い、早い→黄・赤、と色分けしています。

空白県   2016/4/3   Bike Pack

   Bike Packにはこれまでにたくさんのお客さんがご利用くださいましたが、それでもまだお客さんが見えていない、その県からはまだ誰も来ていないというところがあります。
   左の白地図に記した県がそうで、いずれも伊豆からは遠いところなので仕方ない一面はありますが、こちらの営業努力が足りないのかなぁ・・・と。
   東北、九州は遠いですし、四国はそこから出るのに「決意」がいるのかもしれません。北陸の3県は伊豆へは意識が向かないのでしょうか? これからツーリングシーズンになりますから、一つでも空白が減ってくれればと思います。

   9月29日、石川県からのお客さんがありました。
   2017/4/2、宮崎県からのお客さんがありました。

山梨の三角点   2016/3/17  山梨県甲州市ほか

  これまでも何度か紹介してきた、またしても三角点です。
  山梨県勝沼あたりにツーリングに行ったときに寄り道して撮影してきたもので、これもまぁ、ツーリングの目的ではあったわけですが。

  上/俵塚三等三角点―――金山神社(笛吹市)の境内にあって、目の前にブドウ畑が広がり甲府盆地と南アルプスが望めます。

  左/鶴塚四等三角点―――山中湖畔の国道138号線沿いにあって湖の眺めは良いし、お土産屋さんの広い駐車場と公衆トイレもあってツーリングで「ちょっと休憩」するに良いところ。奥に見える大きな看板に『おみやげ鶴塚』と書いてあります。

  中/上町四等三角点―――旧勝沼町の雀宮神社境内。後方は『平和之塔』とあります。

  右/池ノ平四等三角点―――ここは旧勝沼町の『ぶどうの丘』。ここからも甲府盆地と南アルプスの連なりが絶景です。

 東北の皆さんへ     2016/3/16  

   圏央道が開通して、東北方面から神奈川・静岡へのツーリングルートが楽になりました。首都高などを経由して道に迷う心配がなくなりましたから、この利便性を活用して東北からのお客さんが増えてくれるといいのですが・・・。

   東北からの「推奨ルート」は画像に示したルートです。
   小田原厚木道路(通称、小田厚)は制限速度が70km/hで、覆面が多いのでスピードには注意しなければいけません。小田厚から箱根新道(国道1号線)へは直接つながっています。新道は無料で快適な道ですが大型トラックやトレーラーなどが前にいると、なかなか抜けないかもしれません。
   新道は箱根峠が終点で、ここからそれぞれの計画次第で1号線を三島・沼津方面へ下るか『芦ノ湖スカイライン』などを走って箱根を巡るのも良いでしょう。箱根峠で左折すれば『伊豆スカイライン』へと至ります。峠からBike Packまでは45分です。

   このルートのほかには圏央道から東名に入ることもできます。また圏央道は茅ケ崎まで行けますから、ここまで来て海沿いに湘南の海を眺めながら『西湘バイパス』を来るのも良いでしょう。また、小田厚から『マツダターンパイク』で「走り」を楽しんで、ライダーがたくさん集まる『大観山スカイラウンジ』で芦ノ湖を眺めながら一服というのも良いと思います。
   もう一つ薦めたいルートは、小田厚を終点『箱根口IC』で一般道の国道1号線へ降り、箱根の登りを―――箱根駅伝のコースで、大平台、宮ノ下、小涌園などを経て芦ノ湖の元箱根へ至る道。車が多くてペースは上がりませんが、道(国道1号線)は箱根登山鉄道と交差したり、大小、新旧のホテルなどが並んで「いかにも箱根」という風情。『箱根の山は天下の険、函谷関もものならず』と歌われた風情をも感じることができるでしょう。

   小田厚と西湘バイパスはETC。新道は無料。ターンパイク、芦ノ湖スカイライン、伊豆スカはETCではありません。

 円筒分水     2016/2/24  島田市

   島田市にある 『 白岩寺(はくがんじ)幹線円筒分水工 』 を見たくて、つまらない国道1号線を3 時間も走ってやって来た。
   円筒分水は主に、複数の農業用水路に水を一定の割合で分配する装置です。全国各地にありますが静岡県にはここ島田と浜松の2ヶ所だけのようです。この円筒分水の内円直径は4 m、外円直径は7.8 mだそうで、3方向に分けているようです。この日は水が流れている様子がなくて、それが少し残念でした。
   せっかく島田まで来たのだから、お土産に 『 清水屋 』 の 『 黒大奴(くろやっこ) 』 を買い、そのあと 『 蓬莱橋 』 へ移動してこれを眺めながら弁当にしました。

 深良(ふから)用水     2016/1/21  裾野市

  裾野市岩波から深良用水を経て芦ノ湖スカイラインの湖尻峠へ至る道は、今は改良が進んで舗装されていますが、ずいぶん前はダートでしたからHONDA XLR250などで何度も走ったものでした。ここを訪れたのはそれ以来のことです。
  深良用水は芦ノ湖の水を現在の裾野市一帯の農業用水として引くために、江戸の寛文10年(1670)に完成した水路トンネルです。取り入れ口は湖尻峠の下にあり、出口(写真)までのトンネルの長さは1280m、標高差は約10mです。現在でも農業用水として、また水力発電にも活用されています。

  上/裾野市からの富士山
  左/深良用水之碑
  中/トンネル出口
  右/出口と発電所水路のゲート

  「世界かんがい施設遺産」「全国疏水百選」に選ばれています。駐車場はありません。


 広域農道3本立て     2015/12/9  山梨

  国道20号線との交点から左回りに『道の駅 はくしゅう』まで、茅ヶ岳広域農道、八ヶ岳広域農道、駒ヶ岳広域農道と3本つなげて約50 km、道も眺めも素晴らしいコースでした。
  たまたま寄った農道脇の小さな公園は『銀河鉄道展望公園』といい、茅ヶ岳ふもとの丘陵地にあって目の前には釜無川と国道20号線の平野部が左右に広がり、左手には富士山が、そして向かい側奥の山の連なりは左から櫛形山、鳳凰三山の険しい頂、右に甲斐駒ヶ岳を望む絶景です。
  また、なぜこんなところで「銀河鉄道」かというと―――宮沢賢治が盛岡高等農林学校(現岩手大学農学部)の寮で同室だった保坂嘉内という人が韮崎の出身で、この公園はその縁からのようで、そしてここからの夜景が、街の明かりと中央線の電車の灯りとで「銀河鉄道」を連想させるということのようです。思わぬところで賢治に会いました。
  下の画像はiPhoneアプリの「Ryotei」で記録したログです。


Bike Pack   2008.11.24
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