BMW R1200GSアドベンチャーに乗ってる
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  大室山の山焼き(伊東市)   2024/2

  2/18(日)、実施予定が1週間延びてこの日、天候は曇りでしたが実施されました。しかし、萱が十分に乾燥していなかったのでしょうか、燃え方に例年ほどの勢力がありませんでした。
  車で来た見物客はもちろんですがバイクも大勢でした。渋滞にはまらぬよう早めに出かけ、スムーズに―――15分で到着したおかげでいささか時間を持て余し、沢山のバイクはどちらから来たのかとナンバーを見て歩いたら、地元は数台で神奈川県げ圧倒的でした。
 
  西伊豆プチツー   2024/02  
  上の画像は「だるま山レストハウス」からの展望です。   左下は戸田(へだ)漁港と御浜岬。右下は大瀬(おせ)崎です。この海に突き出た2つの岬は、駿河湾の海流で運ばれた砂などが長い年月をかけて堆積したもので、このような地形を“砂のくちばし”と書いて砂嘴(さし)と。名勝「羽衣の松」の三保の松原(静岡市清水区)もそうです。

  今年もまだ1ヶ月ありますが・・・   2023/11  

  この一年Bike Packにも沢山のライダーがおいでくださいました。そこで2023年のある統計をーーー残り1ヶ月では大きな数値変化は無いと思いますので、明らかにしてみます。

●まずはお客様の男女比ですが、8:2で男性が圧倒的です。免許保有率なら女性が4割くらいあるのではと思うので、希望を言えば利用率も3割近くにはなりたいものです。
●利用客のバイクのメーカー別には、
ホンダ34%、ヤマハ23%、カワサキ18%、BMW8%、スズキ6%、ハーレー2%、あとの8〜9%はKTMやドゥカティなどでした。スズキにはもう少し頑張ってもらわないと!
●リピーターの割合は5割弱でした。

  これからバイクには辛い季節ですが、伊豆は「年中無休」。朝と深夜、それと峠を気を付ければいつでも走れます。この冬と、まだ少し早いですが来年もどうか宜しく。

  花巻/大沢温泉   2023/10

  10月19日、1泊だけでしたが3度目の宿泊です。廊下が少し外側に傾いてギシギシいうような、いわゆる昭和レトロな温泉宿ですが車のナンバーを見ると遠くからもお客さんが訪れているようです。
  もともとは農閑期にみんなで数日間、自炊しながらの湯治宿だったのでしょう。広い炊事場がありますが、部屋にもコイン式ガス台が置いてあります。現代の旅館やホテルの感覚で利用する宿ではありません。
  広い混浴露天風呂と、もう一つ広い半露天風呂、そして熱めの内湯があって、どれもアルカリ性のとても良い風呂でした。
  

  14周年   2023/9  

  二礼二拍手一礼。
  八幡様、恵比寿様、天照大神様。Bike Packは9月7日で開業14周年を迎え15年目に入ります。
  この間、特に良い事もありませんでしたが・・・ともかくも今日まで無事に来れましたのはひとえに八幡様、恵比寿様、天照大神様が見守ってくださったおかげと、家内ともども心より感謝いたしております。
  また明日からも営業に励みますので変わらず見守りくださいますようお願い申し上げますとともに、できますならばもう少しライダーのお客さんを増やして頂けるとありがたいのですが・・・重ねてお願い申し上げます。
  御神酒を新しく取り替えましたので、どうぞお召し上がりください。お下げしましたお酒は私がありがたくいただかせてもらいます。新たに上げましたお酒が足りないようでしたなら清酒の他にもウィスキーでもワインでも何でもございますのでお申し付けください。
  という訳でございますので今後ともどうぞよろしく重ねてお願い申し上げます。
  拝礼。

  村の鍛冶屋   2023/8

  訪れたのは7月の初めです。新潟県長岡市の『水野鉋(かんな)製作所』にお邪魔しました。2泊3日のツーリングも兼ねて行った訳ですが1泊目は南魚沼市の『萌気園さくり温泉 健康館』に宿泊し、2泊目は長野県飯綱高原のライハ『ハヤテ』に厄介になりました。その2日目を製作所の写真撮影に費やしたのです。
  水野鉋製作所訪問の目的は鉛筆画の題材としての写真撮影です。これまで描いてきた鉛筆画はバイクのような無機質なものが多かったのですが、こうして人が働いている姿こそ描きたかった題材です。写真右の彼はまだ見習いですが、若いので彼にメールで連絡を取り、伺いたい旨伝えて親方の許可もいただいて訪問した次第です。私自身も若い時には機械工場に勤めていましたから、こんな現場はワクワクします。
  新潟・長野から帰宅して、たくさん撮影した中から1枚を選び編集して鉛筆画にすぐに取り掛かりました。今日−−−8月末で2ヵ月近くなりますが進捗は面積比で6割程度です。「相手」は年配の熟練の職人さんですから、描いていて緊張を覚えます。
  

  長期滞在者   2023/6

  この鳥はイソヒヨドリの雌です。小さなカエルや虫をくわえてBike Packの2階の窓の手すりに何度もやって来るのでしばらく観察していると、雨戸の戸袋の奥に雛が6羽もいるのを見つけました。
  この地味な色の雌とは違って雄は青い綺麗な色をしています。時々庭に来ますが、子育てはもっぱら雌にまかせて「放棄」しているもよう。
  「ヒヨドリ」という名前が付いてはいますがヒヨドリの仲間では無くてヒタキの仲間だとか。また、「イソ」とあるようにもともとは海岸などに棲んでいたそうですが、近年は市街地でも珍しくないようです。
 

  チェーン交換   2023/5  

  SUPER CUB110「レイコ号」と CUB PRO「郵政号」の、チェーンと前後スプロケットを新品に替えました。
  2台ともドライブスプロケットは14Tが標準ですが15Tに変更しました。ドリブンは共にノーマルのまま。さて、どんな走りになるでしょうか。車庫でしゃがんで作業しているので腰が痛い! 最後に締め忘れの無いように注意しなければ。

  テレビロケ/TV東京   2023/4

  テレビロケがあったのはこれで2度目です。前回は2019/6にBS日テレでケンコバが来ましたが、今回はお笑いコンビ “とさ兄弟” の番組だそうです。
  3/27に “とさ兄弟” スタッフ一同来て、4/4にもカメラだけが再び来ました。ケンコバの時もそうだったのですが、“とさ兄弟” もぶらぶら歩いていて偶然見つけたという設定のようです。兄弟は鉛筆画を見たり客室を見たり、GSアドベンチャーを車庫から出させて、これに2人でまたがってはしゃいでいました。
  4/4のカメラはBike Packの玄関ギャラリーや鉛筆画を撮影していました。放映は4/12とのことでした。
  

  県道ウォーキング   2023/2  

  今日のウォーキングは我が家(Bike Pack)から県道59号線を伊東方面へ冷川峠を越えて更に1km先の伊東市環境美化センター入口までの片道5kmを往復しました。所要時間は1時間55分。上り勾配は約5%です。
  この道は県道12号線が無料になるまではメインのルートだったのでしょうが、今は1時間歩いても車とはたまにすれ違うだけの寂しい道です。それなのにバスが日に6本も通っていて、路線の途中には「こんな所で乗り降りするのは鹿か猪くらいだろう」と思えるような所に停留所があったりします。
  また途中には旧柏峠へ至る分岐があり、そこには石造の神様が鎮座していらっしゃいますが、どなたが供えたのかワンカップと缶コーヒーが置いてありました。よく見ると2つともまだ蓋(栓)が空いていませんでした。(写真)
  往路の上りで1台の自転車に抜かれたのですが、「頑張って!」と声をかけたら「そちらも!」と返されました。こんなことがとても気持ちの良いものです。

  湯ヶ島温泉/河鹿の湯   2023/1

  湯殿の窓の下には狩野川上流部の流れが見えて秘湯の趣のある小さな共同浴場です。以前、林道ツーリングの帰りに良く立ち寄ったものですが、14日、久しぶりに浸かってきました。良い湯加減でした。
  一度に4人くらいも入れば一杯の湯舟ですから団体では遠慮してください。シャワーが無いのが難点かもしれませんが、秘湯ですから。駐車場は7台分ありました。観光施設では無い、こういう風呂も風情があって良いものです。
  Bike Packからは30分の道のりです。
 

  伊豆スカイライン巣雲山   2023/1

  風のない暖かな日、近場を少し走ってみた。そのコースは、Bike Pack―伊東―宇佐美―亀石峠―伊豆スカイライン―Bike Packに戻りというもの。
  画像は伊豆スカの途中にある巣雲山頂上の展望台からのものです。360°の展望です。沼津アルプスの後方ずっと奥に、本物のアルプス―――雪の南アルプスまで望めます。良く晴れていれば三浦半島も見えるはず。
  巣雲山は標高580mで駐車場から頂上までは6、7分です。
 

  日本百低山?   2023/12

  よく晴れて風も無い日、伊豆の国市大仁(おおひと)の城山(じょうやま)に登ってみました。
  登山と言えるほどの山ではありませんが、コースには大小の石が突き出たり転がっていたりしてとても歩きにくい。それというのも城山はマグマの固まった、いわゆる火山岩頸(がんけい)と呼ばれる岩山だからです。
  垂直にそそり立った南壁でロッククライミングをしているのを以前には良く見かけたものですが近年はさっぱり。なのにこの日はクライマーの姿を久しぶりに見かけました。
  頂上からは田方平野が一望できます。日本百低山の一つに数えたいですね。登りの所要時間は45分でした。
 

  バイクを降りるとき   2022/12  

  雑誌『BikeJIN』の「いつまでもバイクに乗りたい」という特集に惹かれて買ってみました。私もそんな事を意識するような歳になりましたから。
  いつまで乗れるかーーー記事では体力面やモチベーションの他に金銭的、家庭的問題もあげていますが私も同感。年金生活者にはディーラーでの整備も含めた車検費用はかなりきつい。
  別の記事で「60になった時、バイクを続ける事を息子たちに納得させられるか?」という記事がありましたが60でそんなこと言うのは早すぎです。歳というものは私の実感では若い人から見ると50、60はかなり年寄りに見える、見えたものですよ。70なんてヨボヨボじじいか! でも自分が60、70とその歳になってみると「なんだ、まだまだ若いじゃないか」と。勿論、飛んだり跳ねたりは若い人には敵わないけれど 思うほど弱っちゃいないもの。筋肉だって鍛えればまだ付きます。ですから健康でありさえすれば80でも90・・・ここまではさすがに無理か。

  農道ウォーキング   2022/11

  とても天気の良い日、伊豆スカイラインと並行する農道を辿って、Bike Packから往復10km、ちょうど2時間でした。時々こうして歩いています。ウォーキングのコースは幾つかあって、距離はそれぞれ6kmから10km。こんな農道では車や人には滅多に会いませんので、日差しを浴びながら気持ちよく歩けます。
  農道の脇には川が流れていますが、この川も沼津の市街地を抜けて駿河湾に注ぐ狩野川の源流の一つです。
  
  写真左/ガードレールが2本見えますが、右が農道、左は伊豆スカイラインです。
  写真右/コースの途中で天城山が望めます。ピークの万三郎岳(1405m)には少し雲がかかっていました。
 

  温水プール   2022/10  

  町内にある『室内温水プール ふれっぷ』です。先週久々に行って今日もまた入りました。
  朝9時開園で、この早い時間だとコースがまだ空いていて泳ぎやすい。先週は50m(25m往復)を7本泳いだだけだったが今日は少し増やして10本。私はどうも息が続かない。心肺機能が劣っているのかも。隣のコースの小母さんはずっと続けて泳いでいる、大したものだ。
  これからも続けていくつもりだけれど利用頻度は10日に一度くらいのペースで、あまり頑張らないことにしよう。

  恐るおそる食べてみた   2022/9

  この赤い実は “ヤマボウシ”(山法師)の実です。大きさは直径2〜3cm。毎年5月には白いきれいな花が咲き、花の中心にある「実」が9月の初め頃から大きく赤く熟して落下します。
  先日もお客さんから「食べられるか?」という質問がありました。それまでは無関心でしたがネットで調べたら食べられるという事を知り、外見も中身も余り気持ちの良いものでは無いのですが恐るおそる食べてみました
  ネットの記事では甘くて熊の好物とあり、鳥も好きなんだとか。皮は食べません。中の黄色いジュクジュした所をすすって食べてみると・・・なるほど甘い。酸味は無い。ただ、美味しいと言える程でも無い。2粒食べてや止めました。大きな種が3粒ほど入っていたので、サクランボのようにプッと出します。
  枝が鯉の池にかぶさっているのでヤマボウシの実が時々池にも落ちます。ちょうど落ちたところを見ていると鯉が飲み込んでしまいました。鯉は異物を食べると直ぐに吐き出すのですが、この実は吐き出さずにいるので、えぇ〜、食べちゃったのでしょうか・・・!? しばらく見ていると、実を半分食べて残りは吐き出しました。
  

  下田ツーリング   2022/8  

  下田市の上原美術館で開催されている『船と絵画』展を見に行ってきた。GSで・・・暑かった!
  国内外の有名な画家だそうです。画家は何に心惹かれてこの絵を描き上げたのだろうかという疑問が湧きましたが、しかしこれは知る由もないところ。
  下田まで来たついでに私も鉛筆画の題材を見つけたくて少し歩いてみたものの空振りに終わった。

  上/上原美術館入口  下/ペリーロードと、その近くの以前鉛筆画にした石亀水産

  これは美味い!   2022/5  

  『信州割り』キャンペーンを利用して蓼科の温泉ホテルへ家内と1泊旅行に行ってきました。天気が危ぶまれたので車で。
  その帰り道、『八ヶ岳エコーライン』の途中にある『たてしな自由農園』という所で見つけたのがこれ『マルスウイスキーTWIN ALPS』(750ml)。
  帰宅して早速飲んでみるとーーーこれはうまい! ストレートで口に含むと、月並みな表現ですがまろやかで広がりがありほのかな甘さも感じる。舌を刺すような感じは無い。普段のサントリー『角』より美味しいです。良い買い物をしましたが、次回はわざわざ原村まで行けないのでAmazonで。2,000円です。

  タケノコを収穫   2022/4  

  13日、今年最初の収穫でした。直ぐに湯がいてワラビと一緒にしょう油味で煮込んでいただきました。我が家はとても薄味です。ですから風味が損なわれません。
  Bike Packの裏の竹林なのですが、誰の所有地なのかわかりません。河川敷になっているのかもしれません。まったく手がはいっていませんので荒れ放題。自分の土地でないからと放っておいたのではわが方の土地にまで侵入してきますので私が「管理」している訳です。
  宿泊されるお客さんにも出しますよ。こういうものは特に『美味い』というものでもありませんが、旬のものですから、いただいて季節を感じるということを大事にしたいと思います。

  大室山の山焼き   2022/3  

  3/13(日)、伊東市大室山の山焼きが行われました。当初の実施予定日から雨と強風で3回も延期となり3週間遅れでようやく実施されましたが、車やバイクで大勢の見物客でした。

  Bike Packから大室山までスーパーカブで行って15分ほど。11:35頃に着いて駐輪スペースは既にいっぱいでしたが、わずかなスペースでも停められるのがカブの利点。

  正午、山焼き開始を告げる花火が打ち上げられてから約20分ほどで頂上まできれいに燃え尽きました。ムラも無くきれいに燃えたけれど、火の高さや音、伝わってくるはずの熱も弱くて迫力にはチョット欠けたか?

  上/時刻 12:08 正午点火の直後です。
  中/時刻 12:13
  上/時刻 12:20 きれいに焼き尽くしました。


  鉛筆画の看板を新調   2022/2  

  Bike Packの入口に掲げてある鉛筆画の看板を新しく作り直しました。板材は同じ町内で工房を構えている大工さん “(株)キネヤ” さんから建築の端材をいただきました。
  今までの看板はもう10年くらいも経たでしょうか。さすがに腐食がだいぶ進んできました。それでもこの看板を見つけて「鉛筆画を見せて」と立ち寄ってくれた方もおりましたので、看板も「仕事」をしてくれていたようです。
  これまでBike Packを利用してくれたのお客さんの少なからずが鉛筆画を見て「これは売れるよ!」と言ってはくれたものの「買います!」と言ってくれた人はただの一人もいません。(「売れるよ」じゃなくて、あんたが買えよ!――― と、その度に私は心の中で空しく叫ぶのでした。 )まったくバイクの連中ときたら調子がいいんだから。ですが、まぁ、趣味で描いているのだからこのままでいいですよ、この先も。
  看板は前のものより大きく作ったので、Bike Packの前を通りかかる車やバイクの人たちの目に留まってくれたらと思います。さて、反応やいかに。

  プチツーリング/西伊豆   2022/1  

  1月の最終日、鉛筆画の対象を捜しに西伊豆の大瀬(おせ)、戸田(へだ)、土肥(とい)を、わずか100kmたらずのツーリングでしたが、暖かで風も無く、気持ちよく走ることができた。
  画像の上段は戸田港の御浜岬で、駿河湾の海流によって運ばれた土砂が海に突き出すように堆積した砂嘴(さし)です。
  中段の小舟が繋がれている風景に惹かれました。
  下段。日本で最も早咲きの桜だそうです。土肥では桜まつりが開かれていました。

  恋せよ乙女   2022/1  

  ♪ 11日のNHK朝ドラで『ゴンドラの唄』の断片が流れた。とても良い歌、歌詞もメロディも・・・。日本人は6/8という、3拍子のようなリズムが好きなんだそうですね。
  映画『生きる』で往年の名優志村喬がブランコに揺られながら、この歌をしみじみ歌うシーン・・・。自分もそんな歳になって、思い出すだけで涙が出ます。楽譜をダウンロードしました。

  ♪「命短し恋せよババア(ジジイ)・・・明日の命は無いものを」


Bike Pack   2008.11.24
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